当院の矯正歯科

お子さまの歯並びが気になるという保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、「大人になってから矯正すればいい」「小さいうちから矯正なんてかわいそう」と、お子さまの矯正治療には消極的になっていませんか？

実は成長期が終わる前の小児のうちに矯正を行うほうが、成人してからの矯正治療よりもメリットが大きいのです。永久歯が生えそろってからでは、歯を動かすためのスペースを確保するのが難しくなるため、健康な歯を抜かなくてはならなかったり、治療にかかる時間や費用の負担が大きくなったりしてしまいます。しかし成長期のお子さまなら、ご本人の成長の力によってあごのスペースを広げたり、あごの発達を正常に導いたりすることが可能です。

例えば、八重歯を矯正する場合、正しい位置まで移動させるにはかなり時間がかかってしまいますが、小児の時期から調整をしておけば将来の治療も短期間で済みます。

当院では大学病院に勤務している女性歯科医師が、専門的な知識と豊富な経験に基づいた治療をご提供しています。早めに治療をはじめることで、お子さまご自身の負担を軽減することができますので、ぜひ一度当院にご相談ください。

キレイな歯並びにはあこがれるけれど、何年もかかるかと思うと矯正治療には二の足を踏んでしまう……そんな方も多いのではないでしょうか。

一般的に矯正治療にかかる期間は２年半ほどといわれていますが、当院では負担の大きい矯正装置をなるべく早く外せるように、ティップエッジ・ブラケットというシステムを採用しています。これにより個人差はありますが、２年以内には治療が完了します。

矯正治療は患者さまに長期間通院していただく必要があるため、歯科医師と患者さまも長い付き合いになっていきます。また歯科医院でだけ治療を行うのではなく、毎日24時間治療が続いているため、患者さまご自身の協力が何より大切です。

当院では担当の歯科医師が、患者さまのお気持ちを十分に理解し、「頑張りたい」というモチベーションを高めていけるよう努めます。